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下野先生霧島国際音楽祭oの運命振り返り


八幡浜港でフェリー待ち。暑い…
待合所には冷房無し

mixiの日記を振り返ると、霧島国際音楽祭祝祭管弦楽団の下野先生指揮の運命をふりかえっていないことに気がつき…

今さらですが振り返り。

1楽章
「殺気」
一秒も呼吸はできなかった。前半のショパンの華やかな雰囲気は吹き飛んだ。
ホールの誰ひとりとして身じろぎもしない「厳しい」音楽。
だが形式として破綻することはない。

2楽章
2楽章はAndanteである。というか、Andanteだったんだ!という発見。のっぺりしたこの楽章の演奏を聴きすぎていたのか…
ある意味田園交響曲の先取り。
それにしても、何ていい曲なんだろう…
今携帯にむかいながらもあの至福の時を思い出す。抑制された音楽運びから、後半の指揮者が手綱を緩めた時の全奏の開放感…
「運命ってつい2楽章とばして聴いちゃうんだよね…」と言ってた輩!
反省しろ!(自分もか

3楽章
ヴィオラの店村大先生のトリオのフーガに付きますね。
スピッカートな切れ味と豊かな音色が共存する二律背反。

4楽章へのブリッジ部分の久保先生のティンパニの奇跡的な音色にも感動。
弱音の緊張感は小編成ならではか…

4楽章
悪いけど終楽章のテーマが鳴った途端にもう落涙…
堂々たる音楽運びには、「ブラ1の終楽章もまだまだ青い」感じ。
盛り上がりは当然として、立体的なオーケストレーションを提示しつつ、決して指揮者が奏者を煽りたてることはない。
というか演奏(演奏家)が十分テンション高いので煽る必要もなし。
「しつこい」と言われることも多いコーダも「ああ…まだ終わらないで!」という祈りに似た気持ちに。
というかこれだけ前半が充実してたら4楽章はリピートしないとフォルム崩れるでしょ!と逆に納得。

演奏後は「爆発的」ではなく「納得の」ブラボー&大喝采。
後輩のおーちゃんが「この演奏だけで5時間語れる」と言ってたのは大袈裟ではないかも…
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プロフィール

酒匂 信次

Author:酒匂 信次
さこうのブログへようこそ!

鹿児島の保険代理店・AFP・アマチュア打楽器奏者、酒匂信次(さこうしんじ)のブログです。

二児(女の子)の父です。

趣味は仕事…… いえ …音楽、ビール(趣味?)、温泉あたりです。

みなさまにお役立ち情報を発信したい!との思いで開設しましたが、温泉や飲み屋情報に終わるかもしれません…

よろしくお願いします。

2012年3月7日、勤務先である(有)酒匂保険事務所のホームページ開設に伴い、本名表記に変更しました。

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